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睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上認められる場合を睡眠時無呼吸症候群と診断します。診断は睡眠中の睡眠ポリグラフ検査で睡眠中の呼吸状態を評価して診断します。
1時間当たりの10秒以上の呼吸停止回数により軽症(5回以上15回未満)、中等症(15回以上30回未満)、重症(30回以上)に分類します。
脳や神経などの中枢の問題で生じる無呼吸を中枢型無呼吸、肥満や顎の形態などが原因で気道がふさがって生じる無呼吸を閉塞型無呼吸、中枢型無呼吸と閉塞型無呼吸が混ざっているものを混合型無呼吸といいます。
成人男性の3~7%、成人女性の2~5%に睡眠時無呼吸症候群が認められます。

睡眠時無呼吸症候群に伴うリスク

睡眠時無呼吸症候群に伴うリスク
睡眠時無呼吸症候群の方には睡眠時のいびき、夜間睡眠中の中途覚醒、日中の突発的な眠気、昼間の集中力低下、眠気や集中力低下に伴う居眠り運転や労働災害、朝起床時の頭痛などの問題が生じることがあります。
睡眠時無呼吸が高血圧や糖尿病、動脈硬化発症のリスク要因となり、それがさらに別の生活習慣病を引き起こすこともあります。
睡眠時無呼吸症候群では高血圧、脳卒中(脳出血や脳梗塞)、心筋梗塞などを引き起こす可能性が3~4倍高くなるとされており、特に1時間当たりの10秒以上の呼吸停止が30回以上認められる重症型睡眠時無呼吸症候群では重篤な心血管系イベントの発症が5倍ほどになるといわれています。

睡眠時無呼吸症候群の原因

肥満、首回りが短くて太い、首回りに脂肪が多くついている、下顎が後ろの方に後退している、舌が大きく仰臥位で寝ていると気道を塞いでしまうなど構造的な問題で無呼吸が生じる閉塞型無呼吸が圧倒的に多いとされています。

睡眠時無呼吸症候群でのチェック項目

睡眠時無呼吸症候群でのチェック項目
睡眠時のいびき、睡眠時の無呼吸、睡眠時の中途覚醒、昼間の突然の眠気、集中力の低下、朝方の高血圧などが認められる場合は睡眠時無呼吸症候群を疑い、積極的に検査を行う必要があります。
肥満、高血圧、糖尿病などを認める方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性を考え、睡眠時無呼吸症候群の際に認められる症状について積極的に確認することも必要です。

当院での治療

生活習慣を見直す必要があります。

肥満者では減量することで無呼吸の発生頻度を減らすことが可能であり、食事や運動などの生活習慣を見直す必要があります。

経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)

1時間当たりの10秒以上の呼吸停止が20回以上認められる場合は、経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)が標準治療であり、当院でも積極的に治療を行っております。経鼻的持続陽圧呼吸療法は寝ている間の無呼吸を防ぐために鼻にマスクを装着し、気道に空気を送り気道が塞がらないようにする治療です。

医療保険での加療

経鼻的持続陽圧呼吸療法は医療保険での加療が認められており、必要な医療機器はレンタルして行うのが一般的です。またマスクなどの消耗品の供給は医療機器会社がサポートしてくれるので安心して治療に専念していただけます。

睡眠時の無呼吸予防

経鼻的持続陽圧呼吸療法の治療目標は睡眠時の無呼吸予防であり、睡眠時無呼吸に伴う日中の眠気や集中力の低下などの抑制であり、睡眠時無呼吸症候群により引き起こされる生活習慣病の予防となります。

毎日の使用状況をしっかり評価

当院では経鼻的持続陽圧呼吸療法の毎日の使用状況をしっかり評価し、適切な状況でコントロールできるようにしっかりサポートいたします。

日中の眠気の大幅な改善など治療効果を実感

当院では多数の睡眠時無呼吸症候群の方に経鼻的持続陽圧呼吸療法を導入しており、そのうちほとんどの方が日中の眠気の大幅な改善など治療効果を実感して頂いております。